大型バイクのマフラーをカスタム

基本的に、マフラーはエンジンの力を引き出すことができるものであるため、これを変えると大型バイクの性能をより向上させることができるメリットがあります。ただ、排気効率の悪いマフラーに変えてしまうとエンジンの性能が逆に落ちてしまう懸念もありますので、その点に関しては注意をしなくてはいけません。例えば、大型バイクが走っている時の音は非常に大きな音として周囲に漏れています。

これは、一般的な原付バイクなどのノーマルなマフラーが静穏性を重視して排気効率の悪いパーツを利用しているからです。音が大きくなればそれで良いわけではありませんが、元々排気量が多い大型バイクの場合は、排気効率をできる限り向上させないとエンジンの性能をフルに使うことが難しくなります。そのため、エンジンの性能を向上させるためにも各パーツの性能を向上させることはとても重要な作業になります。

カスタムパーツは、それぞれのメーカーだけが作っているわけではなく、その大型バイクのメーカー以外の社外メーカも作っています。例えば、ハーレーなどは非常に有名ですが、正規品ではなくてもそのバイクにあったパーツは存在しますので、自分のスタイルにあったパーツを探すことがとても大切です。